1. TOEFL 500点
短大卒業後、こちらでPre-Chiropractic過程をすぐに始めるにはTOEFLのスコアが500点以上必要になります。アメリカで取るか日本で取るかという選択肢があります。アメリカでテストを受けた場合、テストに落ちたときに足止めを食う可能性があります。日本で、早目から準備して500点を目指す方がいいと思います。
2. ESL (English as Second Language) (Option)
英語力に自身のない方や、もう少し英語を勉強しておきたい方はESLで英語を勉強することをお勧めします。一般的なパターンとして、短大卒業後にこちらでESLを半年か1年受講し、その間にTOEFLのスコア500点を目指す、という方法があります。勉強の仕方にもよりますが、日本で英語を勉強するよりもこちらに来てESLに通い、英語に肌で触れながら学習したほうが総合的な英語力の向上が見込めます。さらに、アメリカの文化や習慣に慣れるといった意味でもこの方法の利点は十分にあると思います。ESLの詳しい説明は高卒の方の説明のほうにあります。→ESLの詳しい説明を見る。
3. Scott Community College: Pre-Chiropractic過程
短大卒の方は日本で取得した単位の種類や数にもよりますが、約1年ほどでPre-Chiropractic過程を終えることができます。
4. Palmer College of Chiropractic: B.S.(Bachelor of Science)過程
これもオプションですが、アメリカでの開業を考えている方は、B.S.の取得をお勧めします。近年B.S.所持者にのみ開業権を与える州が増えています。もう一つの大きなメリットとして、B.S.過程のクラスをPre-Chiropractic過程と同時進行で受講することができるため、D.C.過程までの時間短縮になります。
5. Palmer College of Chiropractic: D.C.(Doctor of Chiropractic)過程
さて、ここまで来て、ようやくD.C.過程の始まりになります。D.C.過程は全部で10学期(3年と3ヶ月)の期間に合計309単位を取得します。単純計算で1学期あたり平均30単位の計算ですが、この量は半端な量ではありません。全てのクラスを最短のスケジュールでクリアし、卒業する生徒数は全体の40%と言われています。ですのでパーマーにはIndividual Scheduleという制度があり、アドバイザーが1学期あたりの単位数を調節して、10学期を11学期、12学期計算で組みなおす手助けをしてくれます。授業の合格点は総合で70点以上(各種生理学は65点以上、テクニックのクラスは80点以上)で合格点となり、1点でも足りない場合は酌量の余地無く単位を落とします。1〜3学期は最も座学の時間数が多く、大量の医学用語や解剖学、生理学を徹底的に詰め込む時期であり、多くの生徒が単位を落とす時期でもあります。4学期からはテクニックの授業が始まり、7学期から学生クリニック、8学期からは外来クリニックが始まります。D.C.過程で受講するクラスは別のページPCCをご覧ください。
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