留学の際の手続きは実際にやってみるとかなり多く、時間もかかります。旅行代理店を通して行うというのももちろん一つの手ですが、ここでは自分で全て行うことを前提に説明していきます。目標の時期を決めたらなるべく早めに手続きを始めてください。

 ・PJCへのコンタクト
 ・願書の提出
 ・単位の変換
 ・パスポート申請
 ・ビザの申請
 ・航空券の購入
 ・大学側のアドバイザーとのコンタクト
 ・アパートの管理人もしくはホストファミリーとのコンタクト


PJCへのコンタクト
カイロプラクティック留学を決められた方や考えている方は、まずPJCにご連絡ください。現在留学中の日本人学生は学歴、年齢、動機等様々で、いろんなタイプの人間がいます。おそらくあなたと似たような状況から留学を決めた生徒が見つかると思います。日本人学生一同で留学前からこちらに来てからのお手伝いなど、できる限りサポートしていきたいと思っています。

入学願書の提出
入学願書の提出方法、書き方のサンプルは"Study Abroad"のページの書き方サンプルを参照してください。

アドバイザーとのコンタクト
一番最初に行く学校のアドバイザーとコンタクトをとってください。これは留学をスムーズにするためと、実際にこっちにくるまでに色々と有益な情報や注意事項をしっかりと確認するためです。アドバイザーの氏名、コンタクトの方法等、詳しい説明は”Study Abroad”のページの書き方サンプルをご覧ください。

パスポートの申請
詳しい申請方法は各都道府県に問い合わせてください。申請からおおよそ1週間で発行されます。早めに申請しましょう。

ビザの申請
詳しい説明は日本のアメリカ大使館http://tokyo.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-niv-walkin1.htmlに詳しい説明があります。もしくは、格旅行代理店や代行業者に依頼してください。代理店に依頼した場合は費用がかかりますか、自分で手続きするのが不安な方にはお勧めです。

航空券の購入
航空券の購入も各種代理店に問い合わせてください。ここで一つ注意があります。こちらに留学する場合は必ず片道切符を購入してください。往復航空券を購入して帰りの便の分を捨てると、後日航空会社より料金の請求が来ます。最寄の空港はイリノイ州、Moline International Airportです。

単位の変換
国家資格の認められている専門学校(柔道整復師、鍼灸師等)、短大卒、4大卒の方は日本で取得した単位をアメリカの単位に変換する必要があります。その変換を代行して行ってくれる機関が、WES(World Education Services: www.wes.org) です。ここにデータを送信して現在までの単位を変換してもらいます。フォームの記入例はこちら。(新しいウインドウで開きます。)

アパートの管理人、もしくはホストとのコンタクト
アパートを借りる場合は日本にいる間から手続きをした方がスムーズにこちらの生活を始められると思います。また、ホストと一緒に生活をする場合は必ず連絡を取ってください。空港までホストが迎えに来てくれます。また、日本人でないと不安だという方はPJCまでご連絡ください。誰か時間の取れる人が迎えに行きます。

アメリカに来てからやること

 ・銀行口座を開く
 ・車の免許
 ・車の購入
 ・車の保険
 ・Social Security Number

銀行口座を開く
こちらに来てまず初めにやることは、銀行口座を開くことです。日本からクレジットカードを持ってきて使う方でも、こちらに銀行口座があると便利なので開くことをお勧めします。銀行口座を開くお手伝いはPJCが責任を持ってお手伝いさせて頂きます。

車の免許
アメリカで車の免許を取るのは非常に簡単で、なんといっても安いです。例えば、アイオワ州では20ドル以下で取ることができます。練習は夜中、空き地で誰かの車を借りてやりますので安心してください。あと、車に乗らないときでもこの免許証がIDになるので持っていても損はしないと思います。

車の購入
ここアイオワ州ダベンポートは車がないと生活できないと思ってください。夏は頑張れば自転車で行動することもできますが、冬はマイナス20度になるのも珍しくなく雪もあるので、やはり自転車での生活は厳しいかと思います。車は平均7000ドルくらいで考えてもらえればいいと思います。もちろんそれ以下の値段の車はたくさんありますが、DCコースへ行く方は最低4年間乗り続けなければいけないので、壊れなくて最後に売れる車を見つけなければいけません。車選びのサポートはしっかりしたいと思っています。

車の保険
車を購入したらまず保険に入る必要があります。保険の額は、車種や年代、保険に入る人の年齢やプランによります。例えば23歳でハーフカバー(事故したときに相手だけカバー)を選ぶと、半年で大体400ドル(一番安いプラン)くらいだと思ってください。

Social Security Number (SSN: 社会保障番号)
近年このSSNが非常に取得しにくくなっています。しかし、このSSNは色々な場面(アパート、電話、ネットなどの契約)で必要になるので取っておいたほうがいいと思います。取る方法としては、学校で働くとSSNを取得することができるので心配しなくて良いです。
その他の予備知識
GPA(Grade Point Average)とその仕組み。
アメリカでは学校の成績を表記するシステムとしてGPAがあります。最高の成績を4.0として計算して、現在までにとった教科の成績を数字に換算して表記します。下の表は一般的なGPAの計算方法です。学校や授業によって少しずつその判断基準が変わってくるので、詳細は各クラスで配られるシラバスを参照してください。

成績 Grade Point
A 4.0/Credit
B 3.0/Credit
C 2.0/Credit
F 0/Credit

それでは実際に計算してみます。
A君がPhysics1,General Chemistry,Psychology,Human growth and Developmentという4つの教科を受講したとします。それぞれの教科の単位数とA君の成績と、各教科のGPAを下の表にまとめます。

科目 単位数 成績 Grade Point
Physics1 3 B 3×3.0=9.0
General Chemistry 6 A 6×4.0=24.0
Psychology 3 C 3×2.0=6.0
Human growth and Development 3 B 3×3.0=9.0

そして、最後に全部のGrade Pointを足して合計単位数で割ります。(9.0+24.0+6.0+9.0)/15=3.2となり、この学期のA君のGPAは3.2となります。この要領で計算して最終的に自分の持つGPAを計算します。GPAは学校が変わると一度リセットされます。たとえば、ScottをGPAが3.2で卒業してパーマーに入学後、最初の学期でGPA3.5を取った場合はA君のGPAは3.5となります。パーマーに入学するのに必要なGPAは2.5ですが、90単位を取得してGPA2.5をとるには最低45単位をC、残りの45単位をBでパスする必要があります。{(45×2.0)+(45×3.0)}/90=2.5 
GPAの特性としては、単位数の大きな教科でいい成績を取ると得をするということです。これは逆に言えば単位数の大きな教科で悪い成績をとるとGPAが大きく下がるということです。上の例でGeneral ChemistryをC、PsychologyをAの成績で通ったと仮定して計算しなおすと、A君のGPAは(9.0+12.0+12.0+9.0)/15=2.8となります。取得したAとBとCの数は同じでもその単位数によってはGPAは大きく変動するということを理解しておいてください。また、一度GPAが下がるとそれを上げるためには非常に努力が必要になるのもGPAというシステムの特徴です。

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